これが私の机の横に置いてある、肩たたき器。
通称「大げんのう」
工事現場に行けば、釘などを叩く道具になります。肉厚の私の肩こりには、これぐらいの道具でないと叩きほぐせません。。
ちなみに、なぜビニールテープが叩く所の付け根に撒いてあってさらに切れているかというと、釘を打つ時にパワーの限界がきたりしていて、又は釘打ちがへたくそな私のような人が釘を打つと、付け根の部分で釘の頭を叩いてしまうことがあり、それが積み重なると付け根の部分がネズミにかじられたようになり、さらにそのまま使っていると頭の鉄の部分が吹っ飛んで隣の大工さんにタンコブを作ってしまいます。
そうならないために、後は他の職人さんに
「げんのうがネズミにかじられてるぞ~!」
とバカにされないためにテープを巻いてカナズチの寿命を延ばしているわけです。
この「ゲンノウ」の場合、10発程度付け根で釘をブッ叩いたのでテープが切れてしまいました・・・・・。